サファイア買取店舗
〒110-0005 東京都台東区上野5丁目26番17号 山村第2ビル1階 TEL:03-5826-8302 FAX:03-5826-8303
サファイアの買取実績
当店におけるサファイアの買取実績を紹介します。
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サファイア 7.5ct 95万円
ミャンマー産のサファイアで7.5ctの美品です。95万円で買取いたしました。ミャンマー産特有の深めの色合いをしたサファイアであり、状態が良かったため高額査定となっています。
ミャンマー産はカシミール産に次いで価値が高いとされている原産地です。カシミール産ほど高額では取引されないのですが、品質の良いものはそれなりの価格で取引されます。
ミャンマー産のサファイアでロイヤルブルーのものであれば、さらに高額で買取可能です。石の大きさ 7.5ct 状態 美品 産地 ミャンマー産 買取金額 95万円 -
サファイア 9.6ct 380万円
サファイアの中でも特に価値が高いとされるカシミール産のものです。9.6gtの美品であり、カシミール産のため380万円の値をつけられました。
カシミール産のサファイアは現在では採掘されておらず、希少性が高いです。高品質なサファイアが採掘される原産地として有名であり、市場に出回れば高額で取引されています。
他の原産地のサファイアと比較すると、数倍以上の値がつくことが多いです。こちらは9.6ctとカラット数が大きいため、380万円という高額買取になりました。石の大きさ 9.6ct 状態 美品 産地 インド(カシミール) 買取金額 380万円 -
サファイア 16.2ct 640万円
16.2ctのカシミール産のサファイアであり、美品のため640万円という高値がつきました。希少性の高いカシミール産のサファイアであり、カラット数が16.2と大きいため、高額買取を実現しています。
色味が深くて鮮やかなブルーが特徴的なサファイアであり、状態が良かったです。一流石のジュエリーであり、カラット数が大きいため、高値の査定額を提示させていただきました。ここまで大きな石のジュエリーはなかなか買取には出されません。石の大きさ 16.2ct 状態 美品 産地 インド(カシミール) 買取金額 640万円 -
サファイア 7.8ct 46万円
希少性の高いカシミール産のサファイアで、7.8ctとカラット数が大きく、状態も美品といえるレベルであり、買取金額は46万円でした。
宝石の評価は原産地だけではなく、その他にもさまざまな要素が影響します。カラーやインクルージョン、カットなどの影響で見た目があまり良くなければ、買取価格が低くなるケースもあるのです。
こちらはカシミール産のサファイアとしては、それほど買取価格は高くありません。それでも、他の産地のサファイアと比較すれば、高額な買取価格を提示しています。石の大きさ 7.8ct 状態 美品 産地 インド(カシミール) 買取金額 46万円 -
サファイア 4.7ct 38万円
4.7ctでミャンマー産のサファイアのジュエリーであり、状態は美品で買取金額は38万円でした。ミャンマー産のサファイアはカシミール産の次に価値が高く、美品であれば高値で取引されます。
こちらは美品のため、4.7ctというカラット数でも38万円という高値がつきました。サファイアの買取価格は状態が重要な要素になります。Sランクのサファイアであれば、5ctでも数十万円の値がつくのです。石の大きさ 4.7ct 状態 美品 産地 ミャンマー 買取金額 38万円
当店が高価買取をできる理由
POINT1
他社には真似できない好条件での流通ルート
お客様より買い取りさせて頂いた珊瑚は、国内だけではなく世界中のマーケットで販売しております。
宝石珊瑚では国外に販売店舗を展開しており販売店がある所が強みです。
その時そのときに合わせた最適な流通ルートを探す事が出来る為、国内だけでは実現できない査定金額をご提示させて頂きます。
POINT2
徹底したコストカットでお客様へ還元
他社よりも高く買取り出来る理由の1つでもあるのが豊富な流通ルートの確立です。
お客様から買取りさせて頂いたお品物を世界中のお客様から欲しいと言う方を探し出す事が出来るシステムを確立しておりますので、在庫を持たずに販売できるルートにより、倉庫などの固定費用も掛らないので、コストカットにつながっております。
POINT3
豊富な査定経験と業界に特化した情報力
当店では鑑定士に向けた勉強会を定期的に実施しておりますので、しっかりとジュエリーの値段を付けることが可能です。
他店ではあまり評価されない小さな宝石・色石もしっかりと細かく査定します。。ジュエリーを売るなら確かな経験と実績がある、宝石珊瑚にお任せください。
サファイアの種類と特徴
サファイアにはどんな種類があるのか、原産地によって特徴にどんな違いがあるのかを解説します。
サファイアの種類
サファイアにはさまざまな色があり、色ごとに種類分けされています。サファイアの主な種類を以下にまとめました。
・ブルーサファイア
・イエローサファイア
・ピンクサファイア
・オレンジサファイア
・グリーンサファイア
・バイオレットサファイア
・パパラチアサファイア
・ホワイトサファイア
サファイアと聞けば青色をイメージする人が多いかもしれません。しかし、実際には上記のように豊富なバリエーションが存在するのです。
コランダムと呼ばれる鉱物があり、その中でも赤いものはルビーと呼ばれ、赤色以外の色についてはすべてまとめてサファイアと呼ばれます。したがって、サファイアは特定の色の宝石を指すわけではありません。
ルビーが赤色をしている理由は、不純物として酸化クロムが入り込むからです。一方、サファイアは不純物としてクロム以外の元素が混ざっています。たとえば、酸化鉄と酸化チタンを含んだサファイアは青い色に見えるのです。
サファイアの原産地
サファイアの主な原産地をまとめると以下の通りです。
・スリランカ
・マダガスカル
・カシミール
・ミャンマー
スリランカは昔からサファイアの原産地としてよく知られています。スリランカでは見た目が鮮やかで美しいスターサファイアが多数産出されるのが特徴です。サファイアの主要な産出国としてスリランカは知られており、今でも多くのサファイアが産出されています。
マダガスカルは90年代に新たに発見されたサファイアの原産地です。高品質のサファイアが次々と産出されたことで注目されました。価格組成はスリランカやカシミール、ミャンマーのものと類似しているため、識別が難しいとされています。
カシミールは1881年にサファイアが発見されてからイギリスの王室御用達の原産地として愛されてきました。カシミールサファイアは柔らかい青色で上品な色合いをしていることから人気を集めています。
ミャンマーにおけるサファイアの産出量は、あまり多くありません。しかし、ミャンマーはロイヤルブルーが採掘されることでよく知られています。ロイヤルブルーは彩度の高いディープブルーのサファイアであり、人気が高いです。
上記の他にはオーストラリアやカンボジア、タイなどの国でもサファイアが採掘されています。
サファイアの本物と偽物の見分け方
サファイアの本物と偽物を見分ける主な方法は以下の通りです。
・ブラックライトを当てる
・ルーペで確認する
ブラックライトを当てて赤色に蛍光した場合は、サファイアが本物である可能性は高いです。合成サファイアはブラックライトで赤色に蛍光しません。ただし、蛍光しない場合でも本物のケースもあるため注意しましょう。
天然のブルーサファイアで赤色に蛍光するものは40~50個に1個程度とされています。ブラックライトによる判別方法はあくまでも判断材料の1つです。実際には他の要素も組み合わせた上で総合的に真偽を判断します。
ルーペで確認すると含浸サファイアかどうかを見分けられます。ルーペで表面を見たときにヒビや亀裂のような線が入っている場合はガラス含浸サファイアです。
ガラス含浸サファイアは亀裂した部分にガラスを浸透させて加工します。含浸処理をすることで色鮮やかなサファイアになるのです。ただし、含浸処理では表面の傷を消せません。ルーペで表面を見て傷が多い場合は、ガラス含浸サファイアの可能性を疑いましょう。
ルーペで内部を見たときに気泡が入っているものはガラス含浸サファイアです。含浸処理をすることで気泡ができるケースがよくあります。
ルーペで見たときに天然の内包物や色帯が見える場合は、天然のサファイアである可能性が高いです。一方、色帯が見えず気泡が見える場合は合成されたサファイアのケースがほとんどとされています。
ただし、実際にサファイアの本物と偽物を見分けるためには専門知識や経験が必要です。素人がブラックライトやルーペを活用して本物と偽物を見分けるのは困難であると考えましょう。サファイアの鑑定を専門家に依頼することが大切です。
サファイアの買取相場
サファイアの買取相場はランクごとに紹介します。
Sランク
サファイアのSランクの買取相場を以下にまとめました。
カラット数 | 買取価格 |
1.0ct | 30,000円~ |
2.0ct | 120,000円~ |
3.0ct | 250,000円~ |
5.0ct | 550,000円~ |
10.0ct | 1,700,000円~ |
Sランクのサファイアは最高品質であり、買取相場は高額です。色が濃くてインクルージョンを含まないものがSランクと評価されます。Sランクであれば1.0ctで30,000円から、10.0ctであれば1,700,000円から売却できるでしょう。
Aランク
Aランクのサファイアの買取価格は以下の通りです。
カラット数 | 買取価格 |
1.0ct | 15,000円~ |
2.0ct | 100,000円~ |
3.0ct | 170,000円~ |
5.0ct | 270,500円~ |
10.0ct | 800,000円~ |
Aランクは色がやや濃く、わずかにインクルージョンが含まれる場合の評価です。Sランクよりも買取価格は半減するのですが、それでも高額で売却できます。1.0ctでは15,000円から、10.0ctであれば800,000円から取引されるのです。
Bランク
Bランクのサファイアの買取相場を以下にまとめました。
カラット数 | 買取価格 |
1.0ct | 10,000円~ |
2.0ct | 40,000円~ |
3.0ct | 90,000円~ |
5.0ct | 175,000円~ |
10.0ct | 525,000円~ |
Bランクは色が普通であり、わずかに濁った程度の透明度のサファイアです。買取で扱われることが多いランクであり、1.0ctで10,000円から取引されます。Bランクであれば宝石としての価値が残っており、カラット数によっては高額で売却可能です。
Cランク
Cランクのサファイアの買取相場は以下の通りです。
カラット数 | 買取価格 |
1.0ct | 2,100円~ |
2.0ct | 7,000円~ |
3.0ct | 21,000円~ |
5.0ct | 42,000円~ |
10.0ct | 105,000円~ |
Cランクは宝石としての品質の劣っているランクです。色が薄いかやや黒っぽく、透明度がないものはCランクとして評価されます。Cランクのサファイアは買取相場が低く、1.0ctでは2,100円から、10.0ctでも105,000円程度の買取相場です。
Dランク
Dランクのサファイアの買取相場は以下の通りです。
カラット数 | 買取価格 |
1.0ct | 700円~ |
2.0ct | 2,800円~ |
3.0ct | 6,300円~ |
5.0ct | 10,500円~ |
10.0ct | 24,500円~ |
Dランクは色がかなり薄いか黒っぽく、かなり濁っているサファイアです。ほとんど値がつかない場合もあります。Dランクのサファイアは1ctで700円から、10.0ctでも24,500円程度の買取相場です。
サファイアの産地別に見る買取相場
サファイアの産地別の買取相場を解説します。
スリランカ産サファイア
スリランカ産のサファイアはSランクのものであれば1.0ctで20,000円、5.0ctで400,000円、10.0ctであれば1,000,000円以上の高価格で売却できます。
スリランカは品質の高いものが多数産出されてきた歴史がある原産地です。やや紫がかった青色で透明度の高いものが産出されます。スターサファイアの産地としても有名です。
幅広い価格帯のものが産出されるため、スリランカ産のサファイアでも低品質のものがあることを注意しましょう。
マダガスカル産サファイア
マダガスカル産は比較的高価格で取引されます。Sランクのマダガスカル産サファイアであれば、1.0ctで15,000円、5.0ctで300,000円、10.0ctで750,000円の買取価格が相場です。
マダガスカル産は高品質のサファイアをたくさん採れる場所として注目されています。他の原産地でサファイアの産出量が減少しているため、今後はマダガスカル産のサファイアの評価が高まると期待されているのです。
カシミール産サファイア
カシミール産は白みがかった柔らかい青色をしているのが特徴です。ベルベティブルーやコーンフラワーブルーと呼ばれ、上品な色合いで人気を集めています。品質の高いサファイアが多数産出されており、買取相場は高いです。
特にカシミール産のコーンフラワーブルーのサファイアはとても高価な宝石として知られています。サファイアの中でも最も高額で売却できるのがコーンフラワーブルーの宝石です。流通量がほとんどなく、幻のサファイアと呼ばれています。
逆にコーンフラワーブルー以外のカシミール産サファイアは、それほど高値では取引されません。
スターサファイア
スターサファイアの買取相場はSランクでは1.0ctで6,300円から、5.0ctで157,500円から、10.0ctで420,000円からとなっています。
スターサファイアとは光を当てたときに6つの筋状の光が見られるものです。スター効果やアステリズム効果と呼ばれます。スターサファイアは針状のインクルージョンが含まれるため、星のような光が見えるのです。
他の宝石にはない美しい光が見えるため人気を集めています。
サファイアの評価基準
サファイアを評価する基準について、各項目の詳細を解説します。
カラット
カラット数が多いサファイアほど高く評価されます。カラットとはサファイアの重量のことです。基本的にはカラット数が大きくなるほど宝石としてサイズが大きくなります。大粒の宝石は希少性が高いため、カラット数が大きいものは高価買取の対象となるのです。
サファイアの場合は20ctを超えるものでも宝石品質のものが存在します。カラット数が大きいものは、高値で売却できるでしょう。
カット
宝石の価値を示す基準の1つがカットです。宝石をどのようにカットしたのか、カットする技術が優れているかといった点が評価の対象になります。カットをする職人の技術により仕上がりが異なるのです。
基本的には宝石としての魅力を引き出すカットがされていれば高く評価されます。サファイアとして最高の輝きを放つ仕上がりになっていれば、高いランクで評価されるのです。宝石の品質が高くても、カットが悪ければ見栄えが悪くなります。
産地
産地によっても宝石としての価値が大きく異なります。サファイアの場合はカシミール産のものが高品質です。カシミール産は流通量が少ないため、他の産地の同程度のサファイアと比較しても高く評価されます。
日本ではミャンマー産のサファイアにのみロイヤルブルーという名称がつけられるのが特徴です。そのため、同じ品質のロイヤルブルーでも、ミャンマー産かどうかが評価に影響を与えます。
クラリティ
クラリティとはサファイアの透明度のことです。内包物があまり含まれていなければ透明度が高くなります。ただし天然のサファイアであれば、必ず内包物が含まれるものです。したがって、内包物の含まれる場所や大きさなどが重要になります。
内包物が多く含まれていても、見た目の美しさに良い影響を及ぼす場合は評価が高くなるでしょう。たとえば、スターサファイアは内包物が針状に集まり星のような形の光の筋が見られます。
同じ程度の品質のサファイアであれば、スターサファイアの方がプラス評価になる場合があるのです。
テリ
テリとは輝きのことです。カットとの関連性が高い評価基準になります。サファイアのカットのバランスが優れていれば、宝石の奥から溢れてくるような光の輝きを楽しめるのです。美しい輝きを放つサファイアは高く評価されます。
サファイアは色ムラが強く出やすい宝石です。そのため、カットの形状や縦・横・深さの比率が重要です。それぞれの宝石の個性を見極めて、美しい輝きを放つカットが施されれば、宝石として高い評価になります。
カラー
サファイアの評価基準の中でも、最も重要な要素がカラーです。サファイアは赤色以外のあらゆる色を含みます。そのため、サファイアの種類は豊富であり、ブルー以外にもイエローやバイオレット、ピンクなど多くの種類が存在するのです。
発色が鮮やかで均一なサファイアは高く評価されます。代表的なサファイアの色であるブルーの場合は、深みのある青色が人気です。ただし、青色が濃く出ていて、黒ずんで見える場合は評価が低くなります。
ブルーサファイアの中ではコーンフラワーブルーが最も価値が高いです。カシミール産のコーンフラワーブルーは希少性があり、高額で売却できます。
インクルージョン
インクルージョンとは宝石の内包物のことです。内包物が少ないほど透明度が高くなり宝石の価値が上がります。ただし、インクルージョンの割合や場所によって宝石の美しさを高めるケースもあるのです。
天然のサファイアには必ずインクルージョンが含まれます。そのため、インクルージョンが含まれれば価値が下がるわけではありません。スターサファイアのようにインクルージョンが効果的に宝石の価値を高めるケースもあります。
加工処理
一般的に、サファイアは加熱処理を施すことで色が改善されます。そのため、加熱処理で加工されたからといって、サファイアの価値が下がることはありません。
中には加工処理をせずに流通しているサファイアもあります。非加熱や無処理のサファイアと判断されれば高評価です。加工処理をしなくても美しいサファイアは希少性が高いため、高額で売却できます。
特に石の重量が大きくて加工されていないサファイアは貴重なため、買取相場はかなり高額です。
拡散加熱処理されているサファイアは評価が低くなります。人為的に色を生み出す処理が拡散加熱処理のため、評価が著しく落ちるのです。
サファイアを高く売却するためのコツ
サファイアを高額で売却するためのコツを紹介します。
宝石鑑別書をつける
サファイアを売る際には宝石鑑別書をつけることが大切です。宝石鑑別書によって、宝石の産地などの情報がわかります。鑑別書によって、宝石の客観的な情報を明確にできるため、より正しく評価できるのです。
宝石鑑別書に記載される情報は科学的に分析された結果なので信頼性があります。宝石の種類や真偽などを確認できるのです。鑑別書がなくても買取に出せますが、審査に時間がかかります。
注意点として、鑑別書と鑑定書は別物です。鑑定書はダイヤモンドのみにつけることができます。ダイヤモンドは評価基準が明確なため鑑定書で品質評価が可能です。他の宝石は評価基準が曖昧なため、鑑定書をつけられません。
鑑別書をつけることで買取価格がアップするケースがあります。買取した宝石を販売する際に、お店側が新たに鑑別書を取得する場合があるためです。宝石買取で鑑別書をつければ、新たに鑑別書を取得する手間を省けるため、見積額に反映される場合があります。
定期的にお手入れをする
サファイアを定期的にお手入れすることで、買取査定で高く評価してもらえます。日頃きちんとお手入れをしておらず、保管状況が悪いと劣化しやすいです。サファイアの品質が落ちてしまうと買取査定でマイナスになります。
サファイアのジュエリーを日常的に利用していると汗や皮脂、化粧品などが宝石に付着してしまうため注意が必要です。付着した汚れを放置すると宝石の輝きが失われてしまい、品質が劣化します。定期的にお手入れすることで、サファイアの美しい輝きをキープすることが可能です。
サファイアをお手入れするために、洗浄をおすすめします。水かぬるま湯で洗浄して、中性洗剤を薄めたもので軽く洗ってから十分にすすぐと良いでしょう。やわらかい布で乾拭きする、超音波洗浄機で洗浄するといった方法もあります。
付属品を揃える
サファイアを買取に出す際には付属品をすべて揃えておくことが大切です。付属品とは新品でサファイアのジュエリーを購入したときに付属してきたものであり、保証書や箱などが含まれます。
買取の評価に特に影響する付属品は、保証書やギャランティーカードといったものです。ブランドによって製造された品物であると客観的に証明できます。保証書があれば購入する人が安心できるため、品物としての価値を高められるのです。
箱だけではなく保存袋もきちんと用意しておくことをおすすめします。箱や保存袋などがなければ、再販売するときに価値が大きく落ちるためです。ちょっとした小さな袋も捨てずに保管しておくと良いでしょう。
購入した時のレシートや紙袋などの包装材は買取価格に影響しません。ただし、保証書が発行されないブランドを購入した場合は、購入レシートがあった方が良いでしょう。購入レシートによって、本物であると証明できます。
欠けないよう個包装しておく
サファイアのジュエリーを保管する際には欠けないように個包装することが大切です。宝石はデリケートなため、サファイアなど硬度の高いものでも傷がつきます。雑な扱い方をすれば、サファイアの品質が劣化し、買取価格が落ちるのです。
サファイアを保管する際には個別に分けておきましょう。衝撃が加わるような環境は避けるべきです。また、宝石同士が接触すると硬度が高いため、簡単に傷がつきます。宝石の劣化を防ぐために保管方法は細心の注意を払うことが重要です。
また、買取に出すために持ち運びをする際に傷がつく可能性も考慮しましょう。持ち運ぶ場合は箱に入れておくと安心できます。購入時に付属してきた箱や保存袋を活用すれば、サファイアのジュエリーを大事に扱えるでしょう。
高価買取の可能性も!人気のサファイアジュエリー
サファイアジュエリーの中でも特に高価買取を期待できるジュエリーについて解説します。
一粒石のサファイアネックレス
サファイアネックレスで一粒石のものは人気が高いです。特にラウンドブリリアントカットを施したものは人気を集めています。ラウンドブリリアンカットは上下左右を対称にカットする方式であり、宝石の美しい輝きを引き出せるのです。
ラウンドブリリアントカットは宝石の品質や不純物によっては困難なケースがあります。そのため、サファイアの宝石でラウンドブリリアントカットを施したものは非常に稀であり、希少価値が高いです。
サファイアのネックレスの色合いで特に青色は好まれます。不純物が少なく澄んだブルーの輝きを放つものは需要が高いです。
モチーフのサファイアネックレス
サファイアのネックレスで特定のモチーフのあるものは人気を集めています。特に人気が高いモチーフとしてはハートや馬蹄、クローバーなどの需要が高いです。
たとえば、馬蹄をモチーフにしたものはフォルムが美しくて存在感を放ちます。ハートは可愛らしさを好む方から人気が高いです。クローバーはネックレスのモチーフとして定番であり、安定した人気があります。
小ぶりな一粒石のサファイアリング
小ぶりな一粒石のサファイアリングは普段遣いのジュエリーとして人気を集めています。小ぶりであっても、品質の高いサファイアであれば目を引く存在感を発揮できるでしょう。仕事などであまり大ぶりのものは着けられない方でも小ぶりのものは安心です。
小ぶりのサファイアリングは、細かな部分でこだわりのあるものが好まれます。たとえば、地金素材としてプラチナを採用しているものは高級感を演出できるため人気です。
小ぶりでも、宝石として品質が高いものは高額で売却できます。
サファイアの買取方法
サファイアの主な買取方法は以下の2種類です。
サファイアの持つ意味
サファイアは9月の誕生石とされています。サファイアの語源はギリシャ語やラテン語の青色からです。かつては青色の石はすべてサファイアと呼ばれていたことがあります。
青色のサファイアは冷静さや洞察力の象徴とされているのが特徴です。サファイアには鎮静作用があるとされており、サファイアを持つことで精神を落ち着けて冷静な判断力や直感をもたらします。知性や理性を高めてくれる効果があるともいわれているのです。
さらに、サファイアにはヒーリング効果があるとされています。感情を鎮めることで心を落ち着けてリラックスできる効果があるのです。
サファイアは持ち主を成功に導く誕生石とされています。新しいことにチャレンジしたい人には贈り物としてサファイアを贈ると良いでしょう。サファイアの力によって、自信を持って目標に向かえるようになります。
サファイアの宝石言葉をまとめると以下の通りです。
・慈愛
・誠実
・忠実
・真実
・徳望
サファイアの青色は揺るがない心の象徴とされています。サファイアは誠実さの象徴であり、一つのことに一途に取り組めるという意味があるのです。そのため、サファイアには慈愛や誠実、忠実といった宝石言葉があります。
サファイアは結婚指輪やエンゲージリングに最適な宝石です。いつまでも変わることのない永遠の愛を象徴できます。サファイアの指輪は恋愛関係でとても人気の高いジュエリーであり、定番の1つです。
実際にダイアナ妃やナポレオンの妻といった貴族がサファイアを愛用してきました。誰もが羨む宝石として今でも高い人気を誇ります。
まとめ
サファイアはコランダムで赤色以外のあらゆる色を含む宝石です。内包物の違いによりさまざまな色のサファイアが存在しており、多くの原産地があります。希少価値の高いサファイアのジュエリーであれば高額買取が可能です。
当店ではいつでもサファイアのジュエリーの査定依頼を受け付けています。経験豊富な鑑定士が丁寧に査定を行い、買取価格の交渉も歓迎しているのが特徴です。品物1点からの買取も可能なため、お気軽に査定をご依頼ください。
宅配買取だけではなく店舗への持ち込みも歓迎しています。鑑定書のついていないサファイアのジュエリーも査定が可能です。ご不要になったジュエリーなどがあれば、お気軽にお持ちください。
本人確認ができるものをお持ちください!
珊瑚の買取の際には
本人確認ができるものをお持ちください。
●本人確認書類の例
- ・運転免許証
- ・運転経歴証明書
- ・マイナンバーカード
- ・住民基本台帳カード
古物営業法により、中古品買取を行う際には、
「住所」「氏名」「生年月日」が確認できる証明書の提示が義務付けられています。
よくある質問
- Q 1つからでも買取可能ですか?
- A 可能です。持ち込みも歓迎ですので、お気軽にお問合せください。
- Q 鑑定書がないんですが・・・
- A 鑑定書がなくても買取可能です。
- Q 傷があるのですが・・・・
- A 傷や汚れがあっても買取可能です。
傷があるから金額がつかないわけでもありませんので、お気軽にお問合せください。